ただ今、付き合って8ヶ月の彼氏がいます。
恋愛日記は初めてだけれど、自分の気持ちを良く知るためにこの日記を借りることにしました。

精神的なことも、肉体的なことも、すべて本音を語ろうと思います。

今日は、初日記なのでまず出会いから。

当時、私は大学生。彼は大学院生。
ファーストコンタクトは去年の9月。
某サイトのチャットのルームでした。
夏休みに実家に帰り、暇をしていたのでログイン。
チャットのやりかたというのがイマイチわからなかった私に、そのルームで名の知れた彼はいろいろとアドバイスをくれました。

文字だけの会話が流れていく画面。
何気なくたわいもない日常会話。
一人暮らしの家に戻ってからも、その不思議な距離感を保ちながらのコミュニケーションが楽しくていつしかはまっていたんです。
そして、たいてい彼はそのルームにいました。
人が少ない時には、個人的なメッセもするようになりました。
話す内容は日々のこと、過去のこと、などなど様々な話題。
そのうちに、私の地元と彼の一人暮らし先が同じことがわかって、ますます話題がつきないことに。

それから2週間くらい経った頃、携帯の番号を交換。携帯メールをやることになりました。
写真こそもらったけれども、こういう世界で出会った人に教えていいのかな?ということも少し考えたけれども、会話から彼の誠実な性格を良く感じ取れたので教えることにしたんです。

携帯を教えあってから、たまに電話もするようになって1ヶ月。
私は同じ学校のゼミの仲間に告白されたんです。
その人と付き合うつもりは無くて、断ったつもりがなぜか「OK」したと勘違いされて、困っていたとき、良く彼は相談に乗ってくれました。

その頃からだったでしょうか。
冗談なのか、本気なのか、
「まーったく、俺だってまだ告白してないのにな」
なんてことを言うようになったんです。
いつも面白いことをたくさん言うので、私はそんな言葉も自然に流していました。
そして、
「会いたいね」ということをいつしか口にするように。

10月のはじめ。
彼からのメール。
「今からでもおいでよ。待ってるからさ。」
そのMESSAGEをみて、なぜかとても行きたくなった。面白い彼に、直接会ってみたかった。
放浪癖も行動力も持ち合わせている私は、なんと5限が終わった6時頃から新幹線に乗ること1時間半、衝動的に彼のいる地元に行ってしまったのでした。

駅の改札を出た待ち合わせ場所に到着。
人がたくさんいたために、なかなか見つけることができなかった。
探すこと10分。

「こんばんは」  笑顔の彼。

この瞬間が初めての生身の彼との出会い。


長くなりそうなので、この後の話はまた明日。




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