関係

2002年6月12日
今日は私がお願いして、彼と会いました。

仕事帰りで少々お疲れ気味の彼。
私の我儘にも関わらず、笑顔で手を取ってくれました。

この手が安心をくれる。
その笑顔が元気をくれる。

どんなことでも前向きに変えてしまう彼のエネルギーに惚れた。
彼と一緒にいるようになってから、自己嫌悪に陥ることはほとんど無くなった。
まだ「前向きでいなきゃ」という無理をしていることもあるけれども。

そんな私に彼は気づいていました。
「りりこの考えていること、全部知りたいよ。楽しいこと、嬉しいこと。悩んでいること、辛いことも。同じ人間ではないし、全て甘えっぱなしなのはいけない。でも、俺ができることは助けてやる。守ってやる。約束する。だから俺の前でへんなプライドを持つな。」

なんだ、ばれていたのか。
バカみたい。
プライドずたずた。
でも、なんだろう、この開放感。

なんのための我慢だったの?
なんのためのプライドだったの?

私は彼のようにいろんなことはできない。
だからといって特別可愛いわけでもない。
それなのに「好きだ」と言ってくれている。

そんな私ができることは彼が心安まり、また元気を補充できる場所で在ることだと思うのです。

そのためには私が「私」をちゃんと見せないとそれが叶ってはいかないのだなとわかりました。
そう「信頼関係」というやつ。

すべては素直に関わり合うことから始まる。



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